今回は、読めば必ずミニマリストを目指したくなるおすすめの書籍を厳選して3冊紹介します。
あなたはミニマリストときくと何をイメージしますか?
もしかすると「何もない部屋で寝袋にくるまって生活する変態」このような想像をするかもしれません。
私自身もかつては同じように思っていました、
ミニマリストという言葉にはつらさや退屈さ、節約倹約といったイメージがつきものです。
おそらくミニマリズムは何かの苦行だと考えていることでしょう。
しかし、私が信じているミニマリズムは自分にとって本当に大切なものを最優先にし、邪魔になる要素は徹底的に排除する生活スタイルです。
ただ物を捨てるだけではありません。
真の利点は、自分の価値観が明確になり豊かさが増えることなのです。
ミニマリズムは心地よい暮らしや豊かさを追求する手段として私たちに新たな視点を与えてくれます。
そしてそのための暮らしを実現する方法や考え方を学ぶことができるのが今回紹介する書籍になります。
正直、バンジージャンプやスカイダイビングをした時よりも、この1000円ちょっとの書籍を読んだ時のほうが人生観が変わりました。それくらいミニマリズムを知ったときの衝撃は大きかったです。
なんだか毎日パッとしない…
でしたらまずはいらないものを捨ててみませんか?
では早速いきます。
読めばあなたも捨てたくなるミニマリズム本3選
今回紹介するのは下記の3冊です。
より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
1冊目はアメリカの人気ブログ「ミニマリストになる(BecomingMinimalist.com)」の運営者でもあるジョジュア・ベッカーさんの本。
わたしがミニマリズムをはじめて知った本でもあります。
「多くのものは幸せを運んでくれないどころか、幸せから遠ざける」
このことを自身の経験から教えてくれます。
何でもかんでも必要ないと価値観を押し付けてくることはなく、初めてミニマリズムの本を読む方にも受け入れてもらいやすいと思います。
きっと心が揺さぶられ、人生に新たな視点が生まれるはずです。
一番のおすすめ!ものに対する価値観がガラッと変わったきっかけになった本です。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ –
2冊目は汚部屋からの反動でミニマリストになった著者の本。
ミニマリストの定義や物を捨てるための心構えやテクニックはもちろん、
著者の変化を見るのが面白いです。
「最小限」に減らしたことで変わるポジティブな面や見えてくる「幸せ」についての考察はきっと何か新しい視点が見つかります。
こちらの本もあれもこれも必要ないと決めつけてきたりすることはありません。自分にとってのミニマリズムを見つける手助けになるでしょう。
人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
最後はメンタリストDaiGoさんの書籍です。
「もったいなくて捨てられない」を解決してくれます。
上記2冊よりもより具体的な片付けのノウハウが書かれています。
ミニマリストの本ではありませんが、ゴールは一緒。
「無駄なものを排除して、大事な目標にリソースを集中しよう」という内容です。
もちろんすべてのノウハウに科学的根拠があるため説得力があります。
単純に部屋片づけたい方にもおすすめ。
文章が苦手な方は図解版もあります。
まとめ:正直ミニマリストなめてました。
以上、ミニマリストを目指したくなるおすすめの書籍紹介でした。
これらの本はありがちな価値観の押しつけがなく初心者にも読みやすいです。
ミニマリストとしての生き方やモノの捉え方について興味がある方はぜひ手に取ってみてください。
真に心の豊かさを追求する旅が始まることでしょう...と、くさいこと言いたくなるくらい感動しました。
もし最初に読む本に悩んでいるなら絶対にこれがおすすめです。↓
ガチ感動して他の本も読むことになるでしょう。
以上!そんな感じでした!
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