今回は坪田一男さんの「GO OUT(ゴーアウト)飛び出す人だけが成功する時代」を読んだ感想です。
本書は人生やキャリアに迷うあなたのための本です。目的と効果、そのやり方さえきちんと学べば、コンフォートゾーン(快適な空間)の外へ飛び出すことはそれほど難しくないことを教えてくれます。
今の仕事や人間関係にこのままでいいのか?と疑問を感じている方におすすめです。私は行動できずに後悔しました。
GO OUT(ゴーアウト)飛び出す人だけが成功する時代
本書を読んだ感想や印象に残ったポイントは以下の通りです。
- 飛び出すほど人生はラクになっていく
- どうせチャレンジするなら壊れる前に
- ゴーアウトに必要なのは余裕の心
以下、1つ1つ掘り下げてみていきます。
飛び出すほど人生はラクになっていく
本書を通して強く感じたことは、飛び出すほど人生はラクに、そして楽しいものになっていくということです。
なぜなら、挑戦することでコミュニティや収入源が多様化し余裕が生まれ、外に出ても大丈夫という自信がつくからです。そしてこの自信がさらなる経験につながり、行動へのハードルを下げることになります。
するとまた余裕と自信が生まれ…とよいスパイラルが生まれますね^^
コンフォートゾーンでいつもの仲間といつも通りの生活を続けることはそれなりに楽しいかもしれませんが、成長がありません。いつか今まで通りの生活が送れなくなった時に、準備をしていなかったことを後悔するときが必ず来ると思います。
「成長!成長!」という暑苦しい理由だけでなく生活の安全性を上げるためにもたくさんの挑戦をしてコミュニティや収入源を増やしておくことが大切だと感じました。
また、周りの人なら絶対にしないような変な経験をたくさんして客観的に「自分と話していたら面白い」と思えるような魅力的な人間になろうと思います。
どうせチャレンジするなら壊れる前に
最近、3年間続けたアルバイト先での人間関係が私の知らないところで突然壊れ、働く意欲を失いました。
そのため本書の「どうせチャレンジするなら壊れる前に」という言葉に深く共感し、現実として実感しました。
周りに巻き込まれて働けなくなることもあるんだなぁと、悲しかったですが学びました。とはいえコンフォートゾーンでぬくぬくしていたしっぺ返しなので自業自得なのですが…
私は学生であり実家暮らしをしていたため、生活が脅かされることはありませんでしたが、社会人として自立していたら…と考えると震えます。
これからは生活に慣れ、少しの余裕やマンネリを感じたタイミングを新たな挑戦への合図と受け止め、積極的に行動していくことを自分と誓いました^^
ゴーアウトに必要なのは余裕の心
本書を読んで、余裕を持つことに関して新たな視点を学びました。それが以下の文章です。
失敗するのを恐れるのではなく、いつも成功するとは限らないという余裕を持つのです。
GO OUT(ゴーアウト)飛び出す人だけが成功する時代(坪田一男 著)
これまでは失敗は避けられないものとして捉え、それを前提に挑戦に挑んでいました。どちらも同じことを言っているのですが、本書の考え方のほうがよりポジティブな立場で楽しみながら取り組めるような気がしました。
「成功するかな?しないかな?(ワクワク^^)」
何をやるにも、どうせやるなら楽しむ姿勢が大事だと、最近強く感じているため、小さなことでも前向きにとらえていきたいです。
まとめ
「GO OUT(ゴーアウト)飛び出す人だけが成功する時代」を読んだ感想でした。
楽しいながらも今の仕事や人間関係に「このままでいいのか?」と疑問を感じているかたは、私のように手遅れになる前にぜひ読んでみてはいかがですか^^
Kindle Unlimited・オーディブル対象作品でしたよ!
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