「夢と金」を読んだら、20代で開いた差は埋まらない。この世界は最初に勝った人間をひいきする。ということをしり焦りました。
人生の努力量を「100」とするなら、その「100」は均等に振り分けるのではなく、人生の前半戦に努力を集中投下し、初戦をとれ。
出典:「夢と金」(幻冬舎 西野亮廣 著)
■【感想】夢と金を読んでお金の勉強は死ぬ気でやろうと心に誓った
ということで初戦を取るためにとりあえず「20代を無難に生きるな」を読んでみたので、感想をまとめておきます。
違いは経験値だけ。
「人によって性格は違う」とあなたが思っているとするならそれは間違っている。違うのは正確ではなく経験値のほうだ。
出典:「20代を無難に生きるな」(PHP研究所 永松茂久 著)
この文章がいちばん刺さりました。
性格の違いはあると思っていたからです。
しかしこの文章を読んで、すべては行動力の違いなんだなと感じました。
結局やるかやらないか。
失敗しても失うのは費やした時間くらい。それで経験値が手に入るならやってみないのはもったいないですね。
経験豊富な人の話は聞きたくなりますし面白く、挑戦している人は魅力的。
自分も他人がつい話を聞きたくなるような変な経験値をたくさん貯めていきたいです。
20代は準備期間?そんなこと言わず成功したい
「20代は、本格的な社会のレースのスタートラインにつくための、準備期間に過ぎないのだ。」
出典:「20代を無難に生きるな」(PHP研究所 永松茂久 著)
全体的に納得できる内容ばかりでしたが、ここだけはなんだか納得できませんでした。
早いほうが良くない?
「準備期間」のマインドがあると行動しなくなる言い訳になってしまう気がしまいました。
準備期間とか言っていないで、20代に自分の持てるリソース全力投下で行動して、30代になる前にビジネスマンとして初戦を取りたいです。
全体を通して結局「行動力」
全体を通して、挑戦しまくらないともったいないということは強く感じました。
何もしないと失敗がない代わりに手に入るものもないと。
本書で伝えたかったことはきっとこんなことです。
他人の期待や、他人の目線を気にしすぎるとよくないよって。
きっと世間一般が思う普通の生き方をしても大変なことばかりだし、つらい思いはたくさんするんだろうなって思います。
どっちにしろ大変な思いをするなら、周りなんて気にせず、自分の本音にしたがいたくさんバッターボックスに立ち、たくさん失敗する人生を送ったほうが結果的に楽しいことが待っている気がしました。
どうせ周りの人は周囲の視線や評価を気にして行動しない人がほとんどです。
やったもん勝ちだと言い聞かせてたくさん失敗していきたいと感じました。
まとめ
結論、結局やったもん勝ち。行動が大事ってことがわかりました。
自分のことを過保護にし過ぎず、たくさん失敗しながら経験値を貯めて、不思議と惹かれる魅力あふれる大人になりたいものです。
- このままでいいのか不安な20代
- 周りを気にして行動できない人
こんな人は読んでみると何か変わるかもしれないです。
この本も面白かったです↓。20代本気出さないとまずいなってわかります。
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